こんなお悩みを解決します。
先日に以下のツイートをしました。
【初NFT #Giveaway 企画💫】#PixelHeroesX を抽選で1名様にプレゼントします🧙♂️
🎁応募方法
❶フォロー
@hatch18_crypto
@pixelheroes_nft
❷このツイートと固定ツイをRT&❤️
❸ウォレットアドレスをリプ〆締め切り
2/7(日)22時#NFTGiveaway #NFTgiveways #NFT #NFTJAP pic.twitter.com/4Rv193MpLW— はっち|暗号資産×ブログ (@hatch18_crypto) February 3, 2022
本記事では、僕の実際の経験をもとに、そのノウハウを徹底的に公開していきますね。
Giveaway企画をやる前は、
- ちゃんと応募してくれるかな?
- NFTの送付に失敗しないかな?
などの心配をしていましたが、全く問題ありませんでした。
むしろ簡単すぎて、拍子抜けしちゃうかもしれません笑
前置きはさておき、さっそくまいりましょう。
TwitterでのNFT Giveawayとは?
※ご存知の方は「【やり方・手順 】TwitterでのNFT Giveaway」をご覧ください。
NFT Giveaway企画は、作品の認知度を高めたり、Twitterのフォロワーを増やすために行われるものです。
具体的には、自分で作ったNFTや購入したNFTを、無料で他の人にプレゼントする企画ですね。
やり方はシンプルで、以下のとおり。
- TwitterでNFT作品をGiveaway(無料プレゼント)する旨のツイートをする
- 応募者の中からGiveawayする人を決めて、その人のWalletアドレスに送信する
なお、繰り返しになりますが、NFT Giveaway企画を行うと以下の効果があります。
- 作品の認知度を高められる
- Twitterのフォロワーを増やせる
NFT Giveawayの概要が掴めたところで、さっそく具体的な手順を見ていきましょう。
【やり方・手順 】TwitterでのNFT Giveaway
手順は以下のとおり。
それでは、順番に行っていきましょう。
※Giveawayの前に
自分でNFTを作ったり、他の人の作品をまだ購入していない方は、まずは以下の記事をご覧ください。
①Giveaway企画をTwitterで告知
実際に僕がTwitterで告知した内容は以下のとおりです。
【初NFT #Giveaway 企画💫】#PixelHeroesX を抽選で1名様にプレゼントします🧙♂️
🎁応募方法
❶フォロー
@hatch18_crypto
@pixelheroes_nft
❷このツイートと固定ツイをRT&❤️
❸ウォレットアドレスをリプ〆締め切り
2/7(日)22時#NFTGiveaway #NFTgiveways #NFT #NFTJAP pic.twitter.com/4Rv193MpLW— はっち|暗号資産×ブログ (@hatch18_crypto) February 3, 2022
ご覧いただくと分かると思いますが、Twitterで告知する際は、以下を設定する必要があります。
- 応募方法
- 締め切り
- タグ
それぞれのポイントを解説していきますね。
応募方法
僕は以下の条件を設定しました。
- 自分のアカウントとNFT作品の公式アカウントのフォロー
- このツイートのRT+いいね
- 固定TwitterのRT+いいね
- ウォレットアドレスをリプライ
上記の条件はあくまで一例ですが、このような感じで条件を設定していきます。
他の条件としては、以下を設定する方が多いですね。
その他の条件
- DAO(Discord上のコミュニティ)への参加
- 知り合いを3人以上メンション
- ウォレットアドレスをDM
注意していただきたいのは、多くの条件をつけすぎると、応募者が少なくなる可能性があることです。
条件をたくさん付けることは、自分にとってはメリットかもしれませんが、応募者にとっては応募のハードルが上がってしまいますよね。
なので、応募条件はほどほどに設定するのがおすすめです。
締め切り
締め切りの設定も必須ですね。設定すると、以下のような効果がありますよ。
- 応募されやすくなる
- 信頼感が高まる
買い物に例えると分かりやすいですが、「タイムセール残り1時間!」と言われると、ついつい買ってしまうことがありますよね。
また、締め切りの設定がないと、応募者からすると「本当にこの企画は当選者が出るのか?」などと不信感をもたれてしまいます。
ですので、締め切り日は必ず設定するようにしましょう。
目安としては、1週間以内がおすすめですよ。
なお、締め切りの設定方法として、「いいねやリツイート数が〇〇を超えたら」という方法もあります。
しかしこの方法だと、以下のようなデメリットがあります。
デメリット
- 応募が少なかった場合
→当選者を確定できない - 多くの応募があった場合
→チャンスを逃してしまう
なので、単純に締め切り日を設定するのがおすすめですよ。
タグ
タグ付けも必ず行いましょう。
なぜなら、タグからの流入がかなり多いから。
Twitterで#Giveawayなどのタグを検索すると、多くのツイートがあります。
中には、タグで検索して片っ端から応募している方もいるので、そういった方々も取り込めるように、忘れないようにタグつけしましょう。
なお、僕は以下のタグを設定しました。
- #Giveaway
- #NFTGiveaway
- #NFTgiveways
- #NFT
- #NFTJAP
この中で、#Giveawayと#NFTGiveaway は必ず設定しましょう。どちらもGiveawayする方は必ずつける基本的なタグですよ。
以上の設定が終わったら、実際にツイートしてみましょう。なお、ツイートする時間帯としては、19時〜22時頃がおすすめです。
Twitterは夜にやっている方が多いので、拡散されやすいですよ。
②当選者の決定
締め切り日になったら、当選者を選びましょう。選ぶ方法としては、2つあります。
- 自分で選ぶ
- Twitterの自動抽選ツール
それぞれ簡単に解説していきますね。
自分で選ぶ
応募者のプロフィールやツイート内容を考慮して、当選者を決める方法です。
メリットやデメリットは以下のとおり。
メリット
- 作品の認知度をさらに高めてくれそうな人に渡せる
- 今後も良い関係が築けそうな人を自分で選べる
デメリット
- 応募者を選ぶのが大変
デメリットとして「応募者を選ぶのが大変」と書きましたが、人によっては楽しい時間かもしれないですね。
ちなみに、僕は自分で当選者を選びました。
正直、選んだ基準は以下のとおりでして、大した理由ではありません笑
- 何となく良さそうな人
- 捨てアカウントではない
あまり気張らずに、感覚で選ぶのもおすすめですよ。
Twitterの自動抽選ツール
もう一つの方法は、自動抽選です。この方法では、Twitterの自動抽選ツールを使います。
NFTのGiveaway企画に限らず、Twitterでのプレゼント企画の当選者を決める方法として一般的ですね。
抽選ツールはいくつかあるので、以下の記事を参考に好きなものを選びましょう。
なお、自動抽選のメリットとデメリットは以下のとおり。
メリット
- 手間がかからない
- 公平性がある
デメリット
- 捨てアカウントの人に渡してしまう可能性がある
上記を理解した上で、「自分で選ぶ」または「自動抽選」を選ぶようにしましょう。
当選者を複数に設定する場合は、「自分で選ぶ」と「自動抽選」の割合を半分ずつにしてもいいかもしれませんね。
③ウォレットアドレスを教えてもらう
NFTを送るには、当選者のウォレットアドレスが必要です。
ウォレットアドレスを知る方法は以下の2つですね。
- 応募条件に「ウォレットアドレスのリプライまたはDM」を加える
- 当選者にDMしてウォレットアドレスを教えてもらう
僕は、応募条件の中に「ウォレットアドレスをリプライ」を設定していたので、当選者に直接DMせずとも、アドレスを知ることができました。
応募条件にウォレットアドレスのリプライもDMも加えていない場合は、当選者にDMして教えてもらいましょう。
なお、当選者にDMする際は、いきなり「ウォレットアドレスを教えてください」と言うのではなく、以下の3点をお伝えした上で教えてもらうといいですよ。
DMする際に伝えるべきこと
- 自己紹介
- NFTGiveaway企画に応募してくれたお礼
- 当選したこと
いきなり知らない人からDMが来たら怖いですよね笑
なので、しっかりと挨拶をした上で教えてもらいましょう。
④当選者にNFTを送る
NFTを送る方法はとても簡単です。
以下の手順通りにやれば1〜2分でできますよ。
NFTの送付手順
1.Open Seaで送付したい作品のページを開いて、右上の「プレゼントBoxマーク」をクリック
2.ポップアップが表示されるので、当選者のアドレスを入力して「Transfer」をクリック
3.再び「Transfer」をクリック
4.メタマスクが起動するので、「確認」をクリック
5.以下の画面が表示されたら、送信完了です
⑤当選者に連絡してNFTが届いているか確認
念のため、当選者にTwitterでDMして、NFTが届いているか確認しましょう。
無事に届いていたら、当選者の方に「当選した」旨のツイートをしてもらえるといいですよ。
他の応募者の方も安心するので、できればお願いをしてみましょう。
とはいえ、、強制するのは良くないので、協力してくれそうな方のみで大丈夫ですよ。
ちなみに、僕はこんな感じでDMをしました。
⑥Twitter上で当選者の発表
最後に、Twitterで当選者の発表をしていきます。ただし、発表は任意ですので、必ずやらなくても大丈夫です。
とはいえ、当選者の発表がないと、応募者からしたら「本当は誰にもプレゼントしてないんじゃないか?」などと疑われてしまう可能性があるので、個人的には発表した方がいいと思っています。
アカウントの信頼度を上げるためにも、当選者を発表するのがおすすめですよ。
なお、僕の場合、当選者の方が当選した旨のツイートをしてくれたので、それをリツイートする形で当選者の発表を行いました。
最後に、参考としてGiveaway企画をやったことによって得られた効果をご紹介していきますね。
【メリット・効果 】TwitterでのNFT Giveaway
結論から言うと、フォロワーが150人ほど増えました。
メリットとしては、正直そのくらいですね笑
ただ、僕は@pixelheroes_nft のアカウントフォローも応募条件にしていたため、Pixel Heroesの認知度向上に、多少ですが貢献できたことはよかったなと感じています。
また、多くのNFT界隈の方からフォローされことにより、これからも発信を頑張っていこうというモチベーションUPに繋がりました。
NFTクリエーターの方やそうでない方も、一度はNFT Giveaway企画をやってみるのがおすすめです。
勉強になるしフォロワーも増えるしで、いいことだらけですよ。
まとめ:TwitterでのNFT Giveawayのやり方
今回は、TwitterでNFT Giveaway企画を行う方法を解説しました。
手順は以下のとおりでしたね。
実は、NFT Giveaway企画をやる前は、応募者が集まるか心配でした。
そんな心配とは裏腹に、実際にやってみると、多くの方々に応募いただけため、NFTクリエーターの方やNFT界隈のフォロワーを増やしたい方も、ぜひ挑戦してみてください。
それでは今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。