こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTの概要
- NFTの始め方・買い方
- NFTを始める際のよくある質問
NFTは、始めるハードルは高いものの、入り口さえ乗り越えられれば、誰でも確実に稼げます。
例えば、LLACというねこのNFTは、販売価格は200円ほどでしたが、その数日後には60万円に価格が上昇。
現在でも、安定して40万円ほどの値段をつけています。
その他にも、
- APPというNFTは200円 → 20万円
- CNPというNFTも200円 → 40万円
このように、少額の投資資金でも大きく稼げる可能性があります。
NFTは、2023年現在「最も可能性のある投資」と言って過言ではありません。
現在のNFT市場は1990年台前半のインターネット黎明期と同じで、今から参入しておけば大きく資産を増やせる可能性が高いと言えるでしょう。
何事も早めに始めることで、大きなチャンスを掴むことができます。
NFTを始めようと悩んでる方、一歩踏み出せない方はぜひ最後までご覧ください。
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登録審査まで数時間から数日かかるので、初めに口座開設しておきましょう。
NFTとは
まずはNFTについて分かりやすく説明していきますね。
※「NFTの説明はいいから、始め方だけ早く知りたい!」という方は、「NFTの始め方・作り方|6つのステップ」からご覧ください。
NFTとは?
まずNFTとは、Non-Fungible Tokeの略語で、日本語にすると非代替性トークンのことです。
ざっくり言うと、NFTは写真やイラストなどのデジタルデータを『非代替性のあるモノ』に変換させる技術のことです。
それを可能にしてるのがブロックチェーン技術であり、NFTの根底にあるのがブロックチェーン技術ですね。
>>ブロックチェーンとは?
非代替性というのは『交換不可能』ということです。
スニーカーを例に説明すると、ブランドやサイズ、種類が全く同じだとしても、自分が長年履いてるものと友達が履いてるもの、交換したくないですよね。
他には、プロ野球選手のサイン入りボール。
他のボールと種類や硬さは一緒だとしても、『サイン』が入ってるので、サインなしのボールとは交換したくないはずです。
その反対に、代替性があるものの代表としては『お金』を挙げることができます。
友達が持ってる10円と自分が持ってる10円、交換してもまったく問題ないですよね。
このように、
- 交換できる=代替性
- 交換できない=非代替性
となります。
繰り返しになりますが、NFT=非代替性トークンというのは、デジタルデータを『非代替性のあるモノ』に変換させる技術のことです。
言い方を変えると、デジタルデータに所有者の証である『シリアル番号』を付与することで、「このデジタルデータは私のもの!」ということを証明できるようになります。
さらに言うと、NFTの技術によって、デジタルのものを所有する時代が来ます。
今までは、土地やモノは所有することができていたけど、デジタル上の写真や音楽、漫画などは自分のものだと証明することって難しかったんです。
ネット上には違法音楽アプリや漫画サイトが数多くあり、無断で複製されているものが沢山ありましたよね。
そんな世界線を一変させてしまうのがNFTなのです。
NFTの例
ここからは、NFTの例を見ていきましょう。
まずは日本で一番有名な「CNP」というNFT。
初期の販売価格は200円ほどですが、販売から約半年後にはなんと最大3126倍の値上がりを見せています。当時のレートで日本円換算すると60万円くらいですね。
他には「NEOSTACKEY」というNFT。
こちらも初期の販売価格は200円ほどで、販売からわずか約3ヶ月で最大2,613倍の値上がりを見せています。当時のレートで日本円換算すると56万円くらいですね。
ちなみに海外では、日本と比べ物にならないくらい高額で取引されたNFTが存在します。
Everydays:The First 5000 Days
デジタルアーティストBeeple氏の作品。2021年3月11日、世界的に有名なオークションハウスのクリスティーズにおいて、約75億円で落札されました。
14年の歳月をかけて制作した5000枚のアート作品をコラージュしたもので、Beeple氏の生涯が詰まった作品ですね。
Crypto Punks(クリプトパンクス)のピクセルアート
24×24ピクセルで構成されたドット絵です。全部で1万作品あり、それぞれユニークなデザインで同じものは全くないんです。
2021年5月11日に、9枚のCrypto Punksが約18億円で落札されたことで一躍有名になりました。
NFT、すごいですよね。こんなにも夢があって、一般の人でも購入できる投資商品って他にありません。
NFTの購入方法|5ステップ
まず、概要は以下のとおり。
- ステップ1:仮想通貨取引所の口座開設
- ステップ2:仮想通貨取引所でETHを購入
- ステップ3:メタマスクをインストール
- ステップ4:ETHをメタマスクに送金
- ステップ5:Open SeaでNFTを購入
でも安心してください。画像をたっぷり使って、視覚的にわかるように解説していきます。
それでは順番に取り組んでいきましょう。
ステップ1:仮想通貨取引所の口座開設
NFTを始める際には、ETH(イーサリアム)を購入する必要があるので、まずは仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
おすすめの取引所はCoincheckです。アプリダウンロード数国内No.1であり、シンプルに操作できるので初心者に最適です。
>>【スマホで簡単】Coincheck(コインチェック)の口座開設方法【初心者向け】
-
【スマホで簡単】Coincheck(コインチェック)の口座開設方法【初心者向け】
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ステップ2:仮想通貨取引所でETHを購入
口座が開設できたら、次に日本円を入金してETH(イーサリアム)を購入しましょう。
入金は銀行振振込やコンビニ振込などがあって簡単にできますよ。
>>Coincheck(コインチェック)|日本円の入金・出金方法【スマホで簡単】
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Coincheck(コインチェック)|日本円の入金・出金方法【スマホで簡単】
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入金ができたらさっそくETHを買ってみましょう。まずは2〜3万分ほど購入するのがおすすめです。
>>Coincheck(コインチェック)でイーサリアム(ETH)を購入する方法【スマホ】
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Coincheck(コインチェック)でイーサリアム(ETH)を購入する方法【スマホ】
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ステップ3:メタマスクをインストール
CoincheckでETH(イーサリアム)を購入できたら、次は暗号資産を入れるウォレット(お財布)を作成しましょう。
NFTを購入する際は、ウォレットをパソコンにインストールしておく必要があります。
ウォレットは様々ありますが、MetaMask(メタマスク)一択ですね。
なぜなら現時点での最もポピュラーなウォレットであり、信頼できるからです。
MetaMask(メタマスク)はニセモノも出回っているので、インストールする際には、必ずURLをチェックしましょう。
下記のURLは公式サイトにつながるので安全ですよ。
詳しいインストール方法は「MetaMask(メタマスク)をGoogle Chromeにインストールする方法|初期設定【初心者でも簡単】」で解説しています。
-
MetaMask(メタマスク)をGoogle Chromeにインストールする方法|初期設定【初心者でも簡単】
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ステップ4:ETHをメタマスクに送金
CoincheckでETH(イーサリアム)を購入して、ウォレット(お財布)のインストールが無事にできたら、ETHをウォレットに送金しましょう。
先ほど買ったETHはまだCoincheck(銀行)内にあるので、自分のウォレット(財布)に入れないとNFTが買えないんです。
やり方は銀行振込みたいな感じなので簡単ですよ。
詳しい送金方法は「CoincheckからMetaMaskにETH(イーサリアム)を送金(入金)する方法」で解説しています。
-
CoincheckからMetaMaskにETH(イーサリアム)を送金(入金)する方法
続きを見る
ステップ5:Open SeaでNFTを購入
いよいよ最後の手順です。NFTは、NFTの販売サイトで購入できます。まずは「Open Sea」というサイトで購入してみましょう。
Open SeaでNFTを購入する方法は、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
>>Open Sea でNFTを購入する方法|オークションからオファー形式まで解説
-
Open Sea でNFTを購入する方法|オークションからオファー形式まで解説
続きを見る
NFTを始める際のよくある質問
ここからは、初心者の方がNFTを始める際に気になる質問に答えていきますね。
順番に見ていきましょう。
NFTを始めるリスクはないの?
リスクは残念ながらあります。
なぜなら、最先端の技術なので日本では取り組んでいる人が少なく、詐欺や操作ミスをしてしまう可能性があるから。
具体的には、以下の3つが考えられます。
- 送金先を誤ってお金が闇に消える
- Metamask(財布)がハッキングされてお金が盗まれる
- 初心者を狙った詐欺
日本のトップNFTインフルエンサーであるイケハヤさんも注意喚起しています。
>>【注意喚起】PolygonのOpenSeaでNFTを販売する人が絶対に知っておくべきこと
恐怖心を煽ってしまいましたが、
- お金を送金するときは送金先のアドレスやネットワークをしっかり確認する
- MetamaskやOpen Seaに登録する際は正しいURLか確認する
- 他人にMetamaskのシードフレーズは絶対に教えない
上記のようなことを守っていれば基本的に安全です。
あくまで自己責任ですが、クリエイターさんの活躍機会が一気に広がるのがNFTです。
まずは勇気を持って行動してみると新たな道が開けるはずです。
NFTにはどんな種類がある?
NFTはデジタルイラスト作品以外にも、さまざまな分野に広がっています。
- 音楽
- ゲーム
- トレーデングカード
- 仮想世界
- ファッション
現段階でもこのような分野でNFTの技術が活用されており、今後ますます多くの分野に広がっていくこと間違いなしです。
NFT業界の今後は?
日本においても、NFTが普及していくことは間違いないです。
ブロックチェーン技術を用いたNFTによって、今後はデジタルのモノを所有する時代が必ず来るはずです。
中田敦彦さんのYouTube大学でも紹介されており、非常に分かりやすいのでおすすめですよ。
NFTの様々な活用例や将来の可能性まで紹介されています。
NFTの作成・取引に年齢制限はあるの?
結論から言うと、未成年(20歳未満)の方がNFTを始めるのは難しいです。
なぜなら、国内の暗号資産取引所では、未成年だと口座の開設ができないからです。
口座が開設できないとなると、暗号資産が手に入らないため、NFTを発行する際の手数料や売買するときの料金も支払えません。
ですが、未成年でもNFTを始める方法が2つあります。
- 海外の取引所口座を開設する(18歳以上)
- 親に口座を開設してもらう
上記2つの方法なら、未成年の方でもNFTを始めることができます。なお、海外の取引所で口座を開設するなら、Bybitがおすすめです。
Bybitの口座を開設したい方はこちらの記事を参考にしてください。
>>【簡単】Bybit(バイビット)の登録・口座開設方法【3分で完了】
NFTを作る際の便利なツールは?
以下がおすすめです。
・スキャン:CamScanner
→リアルで描いた絵をデジタル上に取り込む
・ペイント:IbisPaint
→取り込んだ絵に色をつけたりする
・ドット絵:フォトショップ
→Crypto punksのようなドット絵が簡単に作れる。
【まとめ】NFTの始め方
今回はNFTの購入方法について解説しました。
おさらいすると、以下のとおりです。
- ステップ1:仮想通貨取引所の口座開設
- ステップ2:仮想通貨取引所でETHを購入
- ステップ3:メタマスクをインストール
- ステップ4:ETHをメタマスクに送金
- ステップ5:Open SeaでNFTを購入
何事も行動しないと始まらないので、まずはサクッと始めてみましょう。
初めは専門用語も多くて難しいと思いますが、その都度ググったりしていけば自然と理解が深まるはずです。
ぜひこの機会にNFTを始めてみましょう!
今からNFTを購入しておけば、数年後に間違いなく明るい未来が待っているはずです!
それでは今回は以上です。最後まで読んでいいただきありがとうございました。
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