こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
スマホでCoincheck(コインチェック)の口座を開設する方法
スマホで口座開設する流れ
- コインチェックの公式サイトから会員登録
- 本人確認書類の提出
- 口座開設後に2段階認証の設定
最短5分ほどで完了しますし、完全無料なので、気軽に口座開設してみてください。それでは、順番にみていきましょう。
ちなみにコインチェックは、日本の中で1位、2位を争うほど人気の取引所で、大手ネット証券会社であるマネックスグループが運営しています。初心者におすすめの取引所ですね。
STEP1:Coincheckの公式サイトから会員登録
まずはCoincheckの公式サイトにアクセスして、会員登録をしましょう。
1.サイトにアクセスすると、下記のような画面が表示されるので、「口座開設(無料)はこちら」をタップ。
2.メールアドレスとパスワードを入力し、「私はロボットではありません」に「✔︎」を入れて、「登録する」をタップ
3.登録したメールアドレスに確認メールが届きます。メールを開いたら、「以下のURLをクリックして、メールアドレスを確認してください」の下に記載されているURLをタップ。
4.すると、アプリのインストール画面に移るので、そのままインストールしてアプリを開いて、下にある「会員登録」をタップ。
5.「各種重要事項」ページが表示されるので、「同意する」をタップ。
6.電話番号の認証画面に移るので、入力したら「次へ」をタップ。入力した電話番号にSMS(ショートメッセージ)が届くので、そこに記載されている6桁の番号をCoincheckアプリに入力します。
7,基本情報入力画面に移るので、氏名や生年月日、住所などを入力して「次へ」をタップ。
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STEP2:本人確認書類の提出
1.続いて、下記のように本人確認書類の提出画面に移るので、持っている本人確認書類を選択します。
※運転免許証を選択する例です。
【参考】登録可能な本人確認書類
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
2.下記のように「現住所の確認」画面が表示されるので「はい」をタップ。
3.次に本人確認書類の撮影を行います。以下の動画が分かりやすいので参考にしてみてください。
4.撮影が完了すると「現在確認中です」と表示されるので、審査完了まで数日ほど待ちましょう。
口座の開設は完了しましたが、セキュリティ対策のためには2段階認証が必須です。口座の開設が完了するのを待っている間に、サクッと設定していきましょう。
STEP3:口座開設後に2段階認証の設定
2段階認証を行うことで、第三者によるログインや送金を防止することができます。
この記事では、「Google Authenticator」というスマホの2段階認証アプリを使った方法を紹介していきます。
パソコン上に表示されたQRコードを読み込むだけで簡単に2段階認証の設定ができますよ。
それでは、以下の手順で設定していきます。
- スマホで認証アプリをインストール
- Coincheck webサイトから設定
①認証アプリをインストール
まずは2段階認証アプリである「Google Authenticator」 をApp Storeからインストールしましょう。
>>Google AuthenticatorをApp Storeからインストール
以下の画像のアプリです。
②Coincheck webサイトで設定
続いては、Coincheckのwebサイトにアクセスして、2段階認証を設定していきます。
1.「コインチェック公式サイト」をパソコンから開いて、右上の「ログイン」→「取引アカウント」をクリック。
2.画面左の⚙マークから「2段階認証」をクリック
3.「設定する」をクリック
4.Coincheckからメールが届くので、そこに記載してあるURLをクリックする
5.QRコードとセットアップキーが表示されるので、まずはセットアップキーをメモ帳に記入しておく
注意
スマホの機種変などをした時は、認証アプリに再ログインする必要があるので、以下のどちらかは必ずしておきましょう。
6.スマホで「Google Authenticator」アプリを起動し、右下の「+」マークをタップして、「QRコードをスキャン」をタップ
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7.パソコン画面に表示されているQRコードを読み取る
8.「Google Authenticator」アプリ上にCoincheckの2段階認証コードが表示されるので、そのコードをパソコン画面に入力して「設定する」をクリック
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9.設定完了です。
口座の開設が完了したら、日本円を入金してビットコインを実際に買ってみましょう。
-
Coincheck(コインチェック)|日本円の入金・出金方法【スマホで簡単】
続きを見る
>>Coincheck(コインチェック)|日本円の入金・出金方法【スマホで簡単】
Coincheckの口座開設に関するよくある質問
ここからは、Coincheckの口座開設に関するよくある質問と、その回答を紹介していきます。
- 口座開設に年齢制限はありますか?
- 海外に住んでいるのですが、口座開設はできますか?
- 登録した際と住所が変わってしまったのですがどうすればいいですか?
順番に見ていきましょう。
①口座開設に年齢制限はありますか?
ご本人確認が可能かつ、以下に該当しない方は口座開設が可能です。
- 18歳未満
- 75歳以上
- 日本国外に居住
未成年の方は残念ながら口座開設ができません。もしそれでも取引したい場合は、
- 親に頼んで口座開設してもらう
- 海外の取引所を開設する(18歳以上)
上記のどちらかになりますが、なかなかハードルが高いかもしれません。
②海外に住んでいるのですが、口座開設はできますか?
日本国外に住んでいる方は口座開設できません。
③登録した際と住所が変わってしまったのですがどうすればいいですか?
現住所の記載が本人確認書類と異なる場合は、以下の対応が必要になります。
1.現住所が記載された他の本人確認書類を再提出する。
2.本人確認書類の更新または再発行により、現住所を記載し再提出する。
上記1.2.が難しい場合は、現住所が記載された補完書類を組み合わせて再提出が必要になります。
最後に
暗号資産には夢がありますよね。ビットコインはデシタルゴールドと呼ばれていて、海外では著名人がこぞって保有しています。
2022年現在の価格は1BTC=200万ほどですが、将来的には1億円になるなんて予想もあります。
ビットコイン以外にも多数の暗号資産を取り扱っていて、他社と比べても初心者に優しいCoincheckをサクっと開設して、暗号資産取引を初めてみましょう!
今回は以上です。
NFTを購入したい方は、コインチェックの口座開設後に以下の手順で進めていきましょう!
NFT購入の手順
①【スマホで簡単】コインチェックに日本円を入金・出金する方法【初心者向け】
②Coincheck(コインチェック)でイーサリアム(ETH)を購入する方法【スマホ】
③MetaMask(メタマスク)をGoogle Chromeにインストールする方法|初期設定【初心者でも簡単】