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【結論】CoincheckとGMOコインはどっちが良い?【5つの項目で徹底比較】

【結論】CoincheckとGMOコインはどっちが良い?【5つの項目で徹底比較】
仮想通貨を始めてみたいけど、Coincheckと GMOコインってどっちが良いの?初心者にも分かりやすいように違いを詳しく教えて!

こんな疑問にお答えします。

 

はっち
こんにちは!暗号資産ブロガーのはっちです。

 

結論からお伝えすると、おすすめする方は以下のとおり。

  • 使いやすさと信頼性を重視する初心者の方:Coincheck
  • 仮想通貨投資にがっつり取り組んで、中級者以上を目指したい方:GMOコイン

 

本記事では、「取扱銘柄」「コスト」「操作性」など、5つの視点から2社を比較していきます。

 

記事を読み終えた頃には、2社の違いがよく分かるとともに、どちらの口座を開設すべきかがはっきりするはずです。

 

それではさっそく見ていきましょう!

 

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CoincheckとGMOコインの概要

CoincheckとGMOコインの概要

まずはCoincheckとGMOコインについて、概要を見ていきましょう。

 

Coincheckとは

Coincheck

東証1部上場の大手金融のマネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営する暗号資産取引所です。アプリ画面の見やすさや操作性の高さに定評がありますね。

 

2014年創業と、業界の中では歴史が古く、過去に起きたネム(XEM)の顧客資金流出事件以降、セキュリティ対策やコンプライアンス体制の整備に力を入れています。

 

また、Coincheckは、仮想通貨の取引所アプリのダウンロード数No.1を誇っており、その人気の高さがうかがえます。

 

なお、Coincheckは金融庁登録済みの暗号資産交換業社です。
>>金融庁:暗号資産交換業社一覧

 

金融庁登録済みの暗号資産交換業社とは?

平成29年4月1日から、「暗号資産」に関する新しい制度が開始され、国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、暗号資産交換業の登録が必要となりました。
出典:金融庁

 

GMOコインとは

GMOコイン

東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取引所です。
セキュリティ対策や取り扱い銘柄数の豊富さ、手数料の安さによって、初心者から上級者までに使いやすい取引所ですね。

 

また、2022年にはオリコン顧客満足度調査の『暗号資産取引所ランキング総合No.1』に選ばれており、人気が高まっています。

 

取引サービスにおいては、販売所・取引所・暗号資産FXと、豊富な取引タイプを揃えていますね。

 

なお、GMOコインもCoincheckと同様に、金融庁登録済みの暗号資産交換業社です。
>>金融庁:暗号資産交換業社一覧

 

CoincheckとGMOコインの比較

Coincheck

GMOコイン

取扱銘柄数

17種類

19種類

取引方法

販売所、取引所

販売所、取引所、FX

販売所手数料

無料

無料

取引所手数料

無料

Maker:-0.01%
Taker:0.05%

入金手数料
(銀行振込)

無料

無料

出金手数料

407

無料

送金手数料BTC

0.0005BTC

無料

最小注文数

500

50

レバレッジ

レバレッジ取引不可

最大2

※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドによる手数料相当額(約0.1〜5.0%)の負担あり。
※ Maker、Takerについてはこちら

 

一見するとGMOコインの方が良さそうに思えますね。

実際はどうなのか、以下のポイントに絞って詳しく比較していきましょう。

 

比較ポイント①:取扱銘柄数

取扱銘柄数で見ると、GMOコイン方が少し多いものの、それぞれの取引所では取扱っている銘柄が大きく異なりますね。

Coincheck

GMOコイン

17銘柄:ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ベーシックアテンショントークン、ステラルーメン、モナコイン、ネム、クアンタム、オーエムジー、イーサリアムクラシック、エンジンコイン、リスク、アイオーエスティ、ファクトム、パレットトークン

19銘柄:ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ベーシックアテンショントークン、ステラルーメン、ネム、クアンタム、オーエムジー、チェーンリンク、ポルカドット、エンジンコイン、テゾス、コスモス、カルダノ、メイカー、ダイ

 

Coincheckだけで購入できるもの

モナコイン、イーサリアムクラシック、リスク、アイオーエスティ、ファクトム、パレットトークン

 

GMOコインだけで購入できるもの

チェーンリンク、ポルカドット、エンジンコイン、テゾス、コスモス、カルダノ、メイカー、ダイ

 

CoincheckとGMOコインの取扱銘柄数は、国内取引所の中では1位、2位を争う規模です。

そのため、どちらの口座を開設するかは、購入したい銘柄の有無によって人ぞれぞれですね。

 

比較ポイント②:取引方法

Coincheck

GMOコイン

・販売所
・取引所

・販売所
・取引所(レバレッジ)
・暗号資産FX

GMOコインでは、取引所でのレバレッジ取引と、暗号資産FX取引ができます。

>>暗号資産FXとは?

>>「取引所」「販売所」ってなにが違うの?

 

取引所(レバレッジ)と暗号資産FXで最大2倍のレバレッジをかけられるので、効率よく取引可能ですよ。

 

とはいえ、初心者の方がレバレッジ取引に手を出すのは危険なので、まずは普通に購入するだけで良いと思います。

 

比較ポイント③:コスト面(手数料)

Coincheck

GMOコイン

取引所手数料

無料

Maker:-0.01%
Taker:0.05%

販売所手数料

無料

無料

入金手数料
(銀行振込)

無料

無料

出金手数料
(日本円)

407

無料

送金手数料
(仮想通貨)

0.0005BTC

無料

※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドによる手数料相当額(約0.1〜5.0%)の負担あり。
※ Maker、Takerについてはこちら

CoincheckとGMOコインの大きな違いは、出金手数料(日本円)と送金手数料(仮想通貨)です。

 

GMOコインはどちらも無料です。つまり、以下の方にとっては、圧倒的にGMOコインの方がお得になるということですね。

  • 頻繁に取引を行なって日本円を出金する方
  • 海外取引所などに仮想通貨を送金する方

 

とはいえ、初心者の方は頻繁に取引を行なったり、ましてや海外取引所を使うことはないと思いますので、どちらの取引所でもコスト的にほとんど変わらずに利用できますよ。

 

比較ポイント④:取引のしやすさ

取引のしやすさ=アプリの使いやすさですので、比較してみましょう。

 

Coincheckのアプリ画面

Coincheck-スマホアプリ

出典:Coin Partner

 

GMOコインのアプリ画面

GMOコイン アプリ

出典:PRTIMES

 

アプリの取引手段

Coincheck

GMOコイン

販売所

取引所

×

Coincheckは、スマホアプリだと取引所での取引ができません。取引所での取引はPCを用いる必要があります。

 

対してGMOコインには、ノーマルモードとトレードモードがあり、スマホアプリ1つで以下の取引全てを行うことができます。

  • 販売所での取引
  • 取引所での取引(レバレッジ取引含む)
  • 暗号資産FX取引

 

以上から、利便性でいうと圧倒的にGMOコインが有利に見えますが、個人的にCoincheckもおすすめです。

 

なぜなら、他のどんな仮想通貨のアプリと比べても、取引画面が圧倒的にシンプルで分かりやすいからです。

スマホアプリ一つで完結することはできないものの、スマホとPCを併用すれば問題なしですね。

 

最終的には好みの問題になってくるので、両方試してみて、お好きな方を選ぶのもアリですよ。

 

比較ポイント⑤:最小注文数

Coincheck

GMOコイン

販売所:500
取引所:0.001BTC

販売所:0.00001BTC(約50円)
取引所:0.001BTC

0.0001BTCは2022年4月現在、約50円ですので、GMOコインの方が少ない金額でビットコインを購入できますね。

また、取引所で比較しても、

  • Coincheck:0.001BTC=約5,000円
  • GMOコイン:0.0001BTC=約500円

 

GMOコインの方が少ない金額から購入できます。

本当に少額から始めたい方は、GMOコインがおすすめですね。

 

CoincheckとGMOコイン|どっちを選べばいいのか?

CoincheckとGMOコイン|どっちを選べばいいのか?

結論からお伝えすると、以下のとおり。

  • 使いやすさと信頼性を重視する初心者の方:Coincheck
  • 仮想通貨投資にがっつり取り組んで、中級者以上を目指したい方:GMOコイン

 

使いやすさと信頼性を重視する初心者の方:Coincheck

使いやすさと信頼性を重視する方:Coincheck

どの取引所にすればいいか決められない初心者の方は、Coincheckがおすすめです。

 

Coincheckがおすすめな理由

  • 国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1
  • シンプルで使いやすい取引画面
  • 東証1部上場のマネックスグループが運営

 

以上のように、Coincheckは圧倒的な使いやすさと、大手の運営による安心感が大きなメリットの取引所です。

 

初めて仮想通貨デビューする方の多くがCoincheckを使っていますよ。

 

はっち
実際、僕の友人はほとんどCoincheckで仮想通貨を始めてます!

 

口座開設は無料ですし、年会費なども一切かかりません。

 

また、ビットコインは500円から購入できるので、まずは気軽に始めてみましょう。

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仮想通貨投資にがっつり取り組んで、中級者以上を目指したい方:GMOコイン

中級者以上の方:GMOコイン

中級者以上を目指したい方は、GMOコイン一択ですね。個人的にかなりおすすめです。

 

理由は以下のとおり。

GMOコインがおすすめな理由

  • 送金手数料が無料
  • 出金手数料が無料
  • 取扱銘柄数が国内No.1

 

取引所

GMOコイン

Coincheck

bitFlyer

仮想通貨の送金手数料

無料

0.0005BTC

0.0004BTC

日本円の出金手数料

無料

407

220円~770

※出金先の銀行口座や出金額によって異なる

 

Coincheckだけでなく、国内大手のbitFlyerも合わせた三社で比較しても一目瞭然ですが、仮想通貨の送金手数料と日本円の出金手数料が無料なのはGMOコインだけなんです。

 

実は、これがかなり大きなメリット

なぜなら、中級者以上の方の中には、国内取引所から海外取引所に仮想通貨を送金する機会が多いから。

 

海外取引所では、国内で取り扱っていないマイナーな仮想通貨を購入できるのですが、日本円を直接入金できないので、仮想通貨の送金手数料が無料なのは、かなりのメリットなんです。

 

とはいえ、初心者の方が海外取引所に手を出すのは危険なので、今回は中級者以上を目指したい方におすすめとお伝えしました。

 

「ゆくゆくは様々な銘柄を購入してみたい!」という方は、今のうちに口座を開設しておくのもアリですね。

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まとめ:コインチェックとGMOコインはどっちが良い?【5つの項目で徹底比較】

まとめ:コインチェックとGMOコインはどっちが良い?【5つの項目で徹底比較】

今回は、CoincheckとGMOコインを徹底比較してきました。

 

比較ポイントは以下のとおり。

 

また、それぞれの取引所におすすめする人は以下のとおりでしたね。

  • 使いやすさと信頼性を重視する初心者の方:Coincheck
  • 仮想通貨投資にがっつり取り組んで、中級者以上を目指したい方:GMOコイン

 

ちなみに僕は両方の取引所の口座を開設しており、用途に合わせて使い分けています。

また、2つ以上の口座を併用することによって、リスクの分散も行なっています。

 

今回比較したCoincheckとGMOコインは、正直どちらも魅力的な取引所なので、初めから両方の口座を開設しておくのもおすすめですよ。

 

それでは今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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