こんな疑問を解決します。
この記事では、10set/Tenset(テンセット)の概要や特徴、将来性について詳しく解説していきます。
また、初心者にも分かりやすいように、購入方法を丁寧に解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、早く購入方法が知りたい方は、「10set/Tenset(テンセット)の買い方」からご覧ください。
それではさっそくまいりましょう。
10set/Tenset(テンセット)とは?
通貨名 |
Tenset(テンセット) |
通貨シンボル |
10set |
目的 |
仮想通貨市場と株式市場の架け橋になること |
総発行枚数 |
2.1億枚 |
取引所(DEX) |
|
取引所(CEX) |
|
公式サイト |
Tenset(テンセット)は2021年2月にポーランドのチームによって開発されたプロジェクトで、独自トークンである「10set」を発行しています。
プロジェクトの目的は表にも記載がありますが「仮想通貨市場と株式市場の架け橋になること」です。
仮想通貨版のETF(上場投資信託)とも言われていますね。
ETF(上場投資信託とは?)
特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託。
>>ETFとは?
なお、ETF(上場投資信託)については、両学長のYouTubeが分かりやすいですよ。
10set/Tenset(テンセット)の特徴
順番に見ていきましょう。
仮想通貨と株式市場の橋渡し役
冒頭でもお伝えしましたが、Tensetは仮想通貨市場と株式市場の橋渡し役になることを目的として設立されたプロジェクトです。
現在のTensetのポートフォリオは仮想通貨が中心ですが、将来的には株式も組み込まれるようですね。
現在のポートフォリオ一覧
Everdome(DOME)、KANGA Exchange(KNG)、Metahero(META)、Ethereum(ETH)、Celsius(CEL)、Market Making Pro (MMPRO) 、tether(USDT)、USD coin(USDC)、Uniswap(UNI)、PancakeSwap(CAKE)、BNB
供給量が減少して希少性が高まる
TENSETは売買などのトランザクション(取引)の度に供給量が減少していきます。
具体的には、一回のトランザクションで2%の手数料を支払う必要があり、内訳としては以下のとおり。
- 1%→TENSETのホルダーに還元
- 1%→バーン(暗号資産を流通から永久に取り除くこと)
つまり、1%分は永久に無くなってしまいます。
なお、TENSETの初期の発行枚数は2.1億枚ですが、最終的には210万枚まで減少する予定とのこと。
ちなみにビットコインの総発行枚数は2,100万枚です。ビットコインも発行枚数が決まっていおり、年々価値が上昇してきているため、TENSETも将来的な価値の高騰が期待できますね。
独自サービスに参加可能
TEMSETは、プロジェクトの通貨である10set保有者だけが参加可能な2つのサービスを提供しています。
順番に見ていきましょう。
①TENSET GEM(テンセット ジェム)
TENSET GEMとは、TENSETの運営自身が目をつけた、将来性の高い「上場前の仮想通貨」の購入が可能になるサービスのことです。
なお、TENSET GEMに参加して上場前の仮想通貨を購入するためには、決められた枚数の10setを1年間ロック(預入れ)する必要があります。
ちなみに、最初にTENSET GEMで購入可能となった銘柄である「Metahero」は、2021年7月6日にパンケーキスワップで上場した後、数ヶ月のうちに価格が100倍以上に跳ね上がりました。
2021年7月(上場前):0.00015$
↓
2021年12月(上場後):0.24$
なお、青汁王子が投資して爆益になったEverdome(エバードーム)は、3番目のTENSET GEMとして登場しました。
次の銘柄も期待が高まりますね。
②TENSET InfinityAirdrop(テンセット インフィニティーエアドロップ)
TENSET InfinityAirdropとは、保有している10setをロック(預入れ)することで、その報酬として様々な仮想通貨が自動的にエアドロップされるサービスのことです。
2022年4月現在では、20種類ほどの仮想通貨がエアドロップされており、その中には未上場のものもあるため、将来的な価値の上昇が期待できますね。
また、将来的にエアドロップされる仮想通貨は100種類程度まで増えると言われているため、早めに参加しておくのがおすすめです。
10set/Tenset(テンセット)の今後と将来性
2022年に大波がくる暗号通貨を予言しておく。
TENSET(@TenseT_io_JAPAN )
暗号通貨が蔓延する中、生き残り競争は激しくなり、多くが淘汰されるだろう。その中でTENSETは確実に生き残る。誰も気づいていない鉱山が宝の山に化け、金の嵐を生む。その日は着実に近づいている。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) December 30, 2021
10setは、仮想通貨で億単位のお金を稼いでるインフルエンサーも注目している仮想通貨です。
また、以下の観点から今後も価値の向上が見込めると考えています。
順番に見ていきましょう。
取引の度に取引量が減少していく仕組み
先ほども解説しましたが、10setは送金などのトランザクション(取引)の際に、1%ずつ発行枚数が減少していきます。
また、10set保有者には、誰かが10setを取引する度に、1%ずつ10setが還元されます。
取引量が増えてくると、それに比例して10setの流通量が減るため、希少価値が増加して価格も上昇。
なお、10setの初期の発行枚数は2.1億枚ですが、最終的には210万枚まで減少する予定とのこと。
以上から、10setの将来性は明るいですね。
Binanceなどの大手取引所への上場
10setを取り扱っている取引所は、2022年4月現在だと以下のとおり。
現在では10setを扱っている取引所は多くありませんね。
10setに限らない話ですが、仮想通貨の価格が上がるタイミングとして多いのが、Binanceなどの大手取引所へ上場することです。
そのため、BinanceやCoinbase、OKXなどの大手取引所へ上場(取扱い開始)すれば、大幅な価格の上昇が期待できますよ。
発展途上国での普及
ETFなどの金融商品を購入するためには、証券口座を開設する必要があります。
発展途上国では、審査に通らずそういった口座を持てない方が多く存在しています。
しかし、仮想通貨の取引所はどんな人でも簡単に開設可能なため、特に発展途上国では爆発的にシェアの拡大が期待できますね。
また、10setは既にアルバニア政府と提携を結んでおり、今後も他の国との提携を増やしていく可能性があります。
そうなれば、必然的に10setの価格上昇は間違いないでしょう。
10set/Tenset(テンセット)の買い方
購入の流れは以下のとおり。
本記事では、CoincheckとGate.ioを例に解説していきます。
正直、ビットコインを購入するのはCoincheckじゃなくても大丈夫です。とはいえ、僕はCoincheckを愛用しているため、おすすめしています。
それでは、順番にやっていきましょう。
①Coincheckでビットコインを購入
まずはCoincheckの口座を開設して、ビットコインを購入しましょう。
口座開設は以下のリンクから簡単にできますよ。
なお、以下の記事で、口座の開設方法とビットコインの購入方法を詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
-
【スマホで簡単】Coincheck(コインチェック)の口座開設方法【初心者向け】
続きを見る
-
【初心者でも簡単】Coincheck(コインチェック)でビットコインを購入する方法
続きを見る
②Gate.ioにビットコインを送金
Coincheckの口座開設とビットコインの購入が完了したら、購入したビットコインをGate.ioという取引所に送金しましょう。
Gate.ioの口座開設がまだの方は、以下の記事を参考に解説してみてください。
-
Gate.io(ゲート)の登録・口座開設|初期設定
続きを見る
メールアドレスさえあれば開設できるので、とっても簡単ですよ。
また、Coincheck→ Gate.ioへビットコインを送金する方法は、以下の記事をご覧ください。
>>CoincheckからGate.io(ゲート)にビットコインを送金(入金)する方法
-
CoincheckからGate.io(ゲート)にビットコインを送金(入金)する方法
続きを見る
③BTCでUSDT(テザー)を購入
Gate.ioにビットコインを入金できたら、ビットコインを元手にUSDT(テザー)を購入していきましょう。
その前に「なんでUSDTを購入するの?と思うかもしれませんね。
なぜなら、10setはUSDTでしか購入できないからです。
1.Gate.ioにログインして「取引」→「現物取引」をクリック
※今回はスタンダードで取引していきます。プロフェッショナルより画面が見やすいです。
2.画面上部が「BTC/USDT」になっていることを確認
※デフォルトで「BTC/USDT」になっています
3.画面下の「現物取引」欄から、以下の手順でBTCを売却してUSDTを購入していきます。(今回は指値注文で行っていきます。)
①指値の価格を選択
→右側の取引板をクリックすると反映されます
②売却する量を選択
→直接数量を入力するか、下の「%」から購入量を選択することも可能です
③「売却」をクリック
※今回は「アイスバーグ」と「IOC」に✔︎は入れません。
4.ポップアップが表示されるので「注文を確認してください」をクリック
5.資金パスワードを入力して「送信」をクリック
6.「取引履歴」欄に売却内容が表示されています。画面上の「ウォレット」→「現物口座」をクリックして、購入できているか確認しましょう。
⬇
7.BTCを売却して手に入れたUSDTが反映されています。
④USDTで10setを購入
1.画面上部の「取引」→「現物取引」をクリック
2.左側の検索窓に「10set」と入力して「10SET_USDT」をクリック
3.画面上部が「10SET_USDT」に変わったのを確認
4.画面下の「現物取引」欄から、以下の手順でBTCを元手にUSDTを購入していきます。(今回は指値注文で購入)
①指値の価格を選択
→右側の取引板をクリックすると反映されます
②購入する量を選択
→直接数量を入力するか、下の「%」から購入量を選択することも可能です
③「購入」をクリック
※今回は「アイスバーグ」と「IOC」に✔︎は入れません。
5.ポップアップが表示されるので「注文を確認してください」をクリック
6.「注文」欄に注文内容が表示されています。なかなか注文が約定しない時は、「やめる」をクリックして、注文し直すこともできますよ。
7.注文が約定すると「記録がありません」と表示されるので、画面上の「ウォレット」→「現物口座」をクリックして、購入できているか確認しましょう。
⬇
8.注文した10setが反映されています。