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本記事の内容
ガス代ほぼ無料で、PolygonにあるETHをEthereumに移動させる方法
ポリゴンからイーサリアムにETHをブリッジする時、ガス代が高すぎて萎えますよね、、
僕はNFTの売買などを頻繁に行うので、ガス代だけで軽く5万以上は飛んでいます泣
でも、ネット上にある情報(ブリッジを進めるサイトがほとんど)を鵜呑みにせず、自身で試して、1番お得だと思われる移動方法を発見しました!
2022年6月19日現在だと、ガス代が300円以下で済みましたよ。
この記事を読めば、格安のガス代でポリゴンからイーサリアムにETHを移動させることができますよ。
それではさっそくまいりましょう。
【4ステップ】Polygon(ポリゴン)からEthereum(イーサリアム)へETHを移動する方法
移動方法は以下の4ステップです。
多少手間が多いですが、ブリッジと比べて待ち時間が少ないので、簡単にこなせるはずです。
順番にやっていきましょう!
①Polygon ETHをApeSwapでMATICに交換
まずはApeSwapをETHをMATICに交換しましょう。
※ApeSwapは、ユニスワップやパンケーキスワップなどと同じDEX(分散型取引所)です。
1.ApeSwapにアクセスして、以下の手順通りにスワップする
①ネットワークがPolygonになっていることを確認
②Fromを「WETH」、Toを「MATIC」に設定
③「ENABLE WETH」をクリック
2.メタマスクが起動したら「確認」をクリック
3.「SWAP」をクリック
4.「CONFIRM SWAP」をクリック
※ガス代が30円ほどかかります。
5.再びメタマスクが起動するので「確認」をクリック
6.以下の画面が表示されたらETH→MATICへのスワップ完了です
②MATICをBinanceへ送金
メタマスクのMATICをBinanceへ送金する際、ガス代として少額のMATIC(数円程度)が必要なので、事前にメタマスク内に用意しておきましょう。
MATICを用意できた方は、以下の手順に進んでください。
1.Binanceにアクセスして「ウォレット」にカーソルを合わせ、「フィアットと現物」をクリック
2.画面上の「入金」をクリック
3.以下の手順で設定
①通貨を「MATIC」に設定
②ネットワークを「MATIC Polygon」に設定
③表示されたアドレスをコピペ
4.メタマスクを起動し、Matic(Polygon) mainnetに接続されていることを確認して、「送金」をクリック
5.先ほどコピーしたアドレスをペースト
6.アセットを「MATIC」にして、送金したい金額を入力して、「次へ」をクリック
7.ガス代などが表示されるので「確認」をクリック
※ガス代としてMATICが必要なので、少額用意しておきましょう。
※ガス代は1円以下です。
8.しばらくすると(10分〜20分)BinanceにMATICが入金されます。
③BinanceでMATICをETHに交換
1.フィアットと現物画面で、MATICの右横「コンバート」をクリック
2.交換する金額を入力して、振替先を「ETH」に設定したら「コンバージョンプレビュー」をクリック
3.「コンバート」をクリック
4.以下画面が表示されたらMATIC→ETHへの交換完了です
④ ETHをメタマスクへ送金
1.Bainance のフィアットと現物ページを開いて、ETH右横の「出金」をクリック
2.以下の手順で設定
①アドレス欄にメタマスクのウォレットアドレスをコピペ
②ネットワークを「ETH Ethereum(ERC20)」に設定
③メタマスクに送金する金額を入力
④「出金」をクリック
3.ポップアップが表示されるので「次へ」をクリック
4.認証コードを入力して「提出」をクリック
5.以下の画面が表示されたら送金完了です。メタマスクへ反映されるまでしばらく待ちましょう。
※ガス代として240円ほどかかりました。